お子様のアレルギーについて
当院では、小児アレルギーは、蕁麻疹（じんましん）、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎や気管支喘息、花粉症、食物アレルギーなどがアレルギー疾患として知られています。
アレルギーの症状について
小児アレルギーは、下痢、嘔吐、腹痛、せき、呼吸困難、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹（じんましん）、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、発熱、頭痛、むくみ、など様々な症状で表れます。
よく見られる多くのアレルギーには、食物がアレルゲンとなる食物アレルギー、ハウスダストからくる吸入性アレルゲンによって発症してしまう気管支喘息などがあります。成長するとともに症状が改善・和らぐことも多いのが小児アレルギーの特徴としてあります。
小児食物アレルギーで特に赤ちゃんが、アレルギーを起こしやすいのは、卵、牛乳、大豆が多く。他にも、蟹、海老、米、そば、ナッツ、キーウィ、メロン、マンゴー、ニンニク、などなどアレルギーを起こしやすい食べ物は多くあります。
子供は気管支や腸の粘膜などが発達が未熟なため、アレルギー反応を起こしやすい傾向があります。アレルギーの原因は食べ物以外の環境にあることも考えられています。
アレルギーの原因は特定し、日常生活から除去するのは非常に難しいことから、お子様が何かを口にした際にアレルギー症状が出たため、あやしいと思われる食べ物を１つ１つ除去するという厳しい食事療法もありますが、行き過ぎた食事療法は好ましくありません。アレルギーの原因を検査で明確にして、適切な治療を行うことが大切です。
当院では、血液検査により39種類のアレルギーの原因を1度で突き止めます。
症状が出て様子がおかしいなど、気になることがございましたら、ご相談ください。
必要があれば検査をおこなったり、アレルギー専門医のいる適切な病院にご紹介することもできます。
