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いびき・睡眠時無呼吸症候群

いびきとは

いびきは、睡眠中に鼻や喉など息が通るところが狭くなり、狭くなった気管に無理矢理息を通すために呼吸の流れが乱れ、鼻や喉が振動して出る音がいびきです。

 

いびきがあるということは、睡眠中に知らず知らずのうちに余計な労力が加わります。

そのため寝てる間に呼吸が止まり、夜中目が覚め、その影響で朝の目覚めが悪く、昼間に眠気がでて、仕事や学業、車の運転中に事故を起こしてしまうなど日常生活に悪影響を起こす場合があります。

 

治療としては、鼻炎の治療をし鼻の通りをよくしたり、また扁桃腺が大きい方は除去すると改善する場合があります。扁桃腺の切除は手術が出来る大きな病院へ紹介もできます。

それでも、改善がない重度のいびきの方には睡眠時無呼吸症候群の可能性もあるので、

一度機械を使って簡易検査を行います。

 

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、呼吸が浅くなる病気です。

家族や周りの方に無呼吸を指摘されたことがあるのであれば、無呼吸の簡易検査も行っております。

簡易検査の結果、より詳しい検査が必要な場合もあります。

 

睡眠時無呼吸症候群が確定した場合

睡眠時無呼吸症候群が確定した場合、CPAP(シーパップ)療法を行います。睡眠時、鼻に装着したマスクから空気を適切な圧力で送り込み、気道が狭くなるのを防ぎます。毎日使用することで無呼吸や睡眠の質を改善していく治療法です。毎月データを確認し経過を観察します。保険診療で行えます。

睡眠時無呼吸症候群は放置しておくと、最悪の場合突然死を引き起こすこともあるので、気になる方はご相談ください。

 

※簡易検査とCPAP(睡眠時無呼吸検査)は、院長の三橋先生が担当しております

院長先生の診察日にご来院ください。保険診療で行えます。

 

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